陽子移動反応質量分析計

当研究室の強力な分析機器である陽子移動反応質量分析計のページです.
この装置との出会いは,2001年英国ランカスター大学に客員研究員として滞在していたときのことです.
まだ,世界に10台もない機械と教えられましたが,この機械が私のその後の研究にとって必須のものになるとはその時想像もしませんでした.

 陽子移動反応質量分析計の概要については、以下のpdfファイル(大気環境学会解説原稿(2003年)を改変)をご覧ください.

PTRMS.pdf

現在,日本で陽子移動反応質量分析計を用いて実験をしている研究室は,当研究室以外に以下の2研究室があります.

 京都大学大学院 人間・環境学研究科 梶井研究室
 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻
  大気海洋科学講座大気環境科学分野 小池研究室

陽子移動反応質量分析計を開発したPr Lindinger(故人)がいたオ-ストリア,インスブルック大学の研究室は今も盛んに装置の改良研究や応用面の研究をしており,陽子移動反応質量分析計の研究で世界をリードしています.

 Leopold-Franzens-University Innsbruck, Institute for Ion Physics

この分析計はオーストリアのIonicon Analytik という会社で製造されています.
日本では汀線科学研究所が販売しています.